10/11 に始まった radikoタイムフリー視聴の影響 なのだろう、仕様変更があり、今までのスクリプトが使えなくなった。

現状

心配していた通り、10/11 に PC を立ち上げて放送を聴こうとしたら、 聴けなくなっていた。

エラーを見ると、player.swf ファイルの取得ができない様だった。

その後、ダメ元で試してみたのだが、以前のファイルを置いてみたら、 聴けてしまった。???

どうやら player.swf の url が変わったらしい。 当初はそれ位の変更なのだと思っていた。

変更点

検索して情報を探していたのだが、ようやく対応した人に行き当たった。

Radikoを録音するWSH

そのスクリプトを見てみたところ、もう少し、微妙に変わっていた。

変更点は以下らしい

  • player.swf の url
  • 認証画像の展開のパラメータ
  • 認証で使用するバージョン番号

修正したスクリプトは ここ に置いた。

差分は一寸ノイズもあるけど、こんな感じ

まとめ

つまり、メジャーバージョン を 3 –> 4 に上げ、 以前の url でダウンロードできない様にした。 だけど、認証で接続する場合には両方のバージョンを 受け付けている。今はそういう事の様だ。

自作のスクリプトではダウンロードしたファイルを /tmp に置いている。 /tmp 配下はブート時に消えてしまうため、問題が早く出たとも言える。

今後、バージョン 3 で聴いていた人が、player.swf を取り直そうとした時に 聴けなくなる事になる。あるいはバージョン 3 での認証を radiko 側が 何時まで継続してくれるかって不安要素にもなる。